柴沼千晴 Chiharu Shibanuma
1995年生まれ。東京都在住。
2022年の元日から毎日日記をつけ、年に一度か二度本をつくる。
自主制作の日記本に『生活の観客』『長い話』ほか。
自身の生活と、遠くにいる他者の物語の縫い目を行き来するまなざしを創作の特徴とし、
日々の連なりの長さや重さ、また、たましいがほどけるような感覚を辿る筆致を通して
個人が個人であることやその関係性について問いかける。
ほか文芸誌やアンソロジーへの寄稿、Podcast『長い話』など。季節の果物と散歩が好き。
chiharushiba.mw@gmail.com
Instagram / X
2022年の元日から毎日日記をつけ、年に一度か二度本をつくる。
自主制作の日記本に『生活の観客』『長い話』ほか。
自身の生活と、遠くにいる他者の物語の縫い目を行き来するまなざしを創作の特徴とし、
日々の連なりの長さや重さ、また、たましいがほどけるような感覚を辿る筆致を通して
個人が個人であることやその関係性について問いかける。
ほか文芸誌やアンソロジーへの寄稿、Podcast『長い話』など。季節の果物と散歩が好き。
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・個人的な思いや固有の関係性の存在をなかったことにしないこと
・たましいとからだとことばの関係性を思考すること
・土地や人間以外のいきものの声にも耳を澄ませること
・スロー・ルッキング/スロー・ジャーナリズムの手法を用いて生活を描写すること
・個人の生活と人類の物語がどのように結びついているかを、記録やリサーチを交えて表現すること
・対象を時間をかけてよく見ること、そのための場や機会をつくること
・はじまりも終わりもない、個人の長い話を聞くこと
・見聞きしたことによって自分の中で起きたことを周りの人に共有すること、そのための場や機会をつくること
・リサーチや聞き書きから、個人に根差した物語や文章を執筆し、伝え届けること
他者や自分を見つめ、日記をつけることで
一体何がわかるだろう?
いまを暮らすからだとたましいで世界との距離を測り、
ともに生きていくための方法を探り続けた289日の記録。
四六判変形/316ページ/並製本
税込2200円
2025年11月30日 第1刷 発行 [重版決定]
装丁・組版:川島康太郎+川島雄太郎
印刷・製本:イニュニック
演劇が、音楽が、文学が、映画が、 写真が、絵画が、日記が
世界をよく見るための通り道だとしたら?
作品鑑賞を通じて世界をよりよく見つめようとする、
『生活の観客』と対をなすもうひとつのまなざしのドキュメンタリー。
A5変形/72ページ/ミシン綴じ製本
税込1300円
2025年11月30日 第1刷 発行 [重版決定]
装丁・組版:栗本 凌太郎
印刷・製本:イニュニック
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